Work Life Balance Campaign 2008 第2回ワーク・ライフ・バランス大賞 募集・応募要領


主催「次世代のための民間運動」〜ワーク・ライフ・バランス推進会議〜

全国生産性機関
社会経済生産性本部  北海道生産性本部  東北生産性本部
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四国生産性本部    九州生産性本部   県生産性本部・協議会


ごあいさつ


 すべての人にとって、仕事を含めた生活の充実は、豊かな人生を送る上で大切なことです。多様な人材がいきがいを持って活躍できる社会や組織にしていくため、働き方の見直しを含めたワーク・ライフ・バランスへの取組みが求められています。ワーク・ライフ・バランスは、子育ての問題だけでなく、長期的な視点から働き方を見直し、仕事と生活の調和を目指すものであり、男性も女性も関係なく、しかもすべての年代にとっての課題であります。
 ワーク・ライフ・バランス推進会議では、昨年に引き続き、第2回『ワーク・ライフ・バランス大賞』を実施致します。企業・自治体・労働組合など各界でのワーク・ライフ・バランス推進における自発的活動や創意工夫された多方面にわたる取組み・活動を活性化し、普及・啓発を図ってまいります。ワーク・ライフ・バランス推進に積極的に取組み、効果を上げた活動やサービス・商品のほか、標語などを幅広く募集し、表彰します。
 趣旨ご理解の上、多数の応募を心よりお待ちしております。




応募部門/表彰対象

<応募部門> <表彰対象>
1 “組織、職場が変わった”
ワーク・ライフ・バランス推進
「組織活動」
組織内で、働き方や職場風土の変革を促し、ワーク・ライフ・バランスの実現に寄与した活動。企業、労働組合、部門・事業所やプロジェクト単位の活動で、仕事と生活の調和を図り、変化や効果が表れた取組み
※企業、団体、自治体、労働組合など自らの応募のほか、他薦も可
2 “社会の動きに影響を及ぼした”
ワーク・ライフ・バランス推進
「普及支援活動」
(1) 企業で開発された「サービスや商品」で、社会的にワーク・ライフ・バランス推進の機運の醸成や、実現を支援・助長したもの
(2) 社会貢献の一環として、NPOや、地域、学校、産学連携によるワーク・ライフ・バランス社会の実現を「普及支援」した取組み
※サービスの仕組みや商品を開発した企業、ワーク・ライフ・バランスの普及に取り組んだ組織による自らの応募のほか、他薦も可
3 “意識を高める”
ワーク・ライフ・バランス推進
「標語」
組織の中でワーク・ライフ・バランス推進を啓発する標語
(組織の中でワーク・ライフ・バランスの考え方をわかりやすく普及させるための標語)
※作者本人からの作品のエントリー(1人1件まで)

応募の観点

ワーク・ライフ・バランス推進会議が基本とする下記8つのテーマの中から、優れた独自性のある取組みを募集します。一つの観点からの応募でも、複数の観点からの応募でも構いません。

1. 働き方

  • 人材の多様化に対応し、柔軟な働き方を可能にした事例や、生産性向上を目指した業務の見直し、時間外労働の削減などの事例
  • タイムマネジメントをサポートするサービスや商品など

5. 家庭・家族

  • 家族(こども・親など)とのコミュニケーション向上を支援する取組みなどの事例
  • 家族を対象とする職場見学などの事例

2. 経 営

  • 経営トップがワーク・ライフ・バランス推進を経営方針として位置づけ、実践展開しているなどの事例
  • ワーク・ライフ・バランスの普及支援活動を社会に向けて実践しているなどの事例

6. 介 護

  • 介護を必要とする従業員への短時間勤務制度や休暇制度の充実などの事例
  • 介護をサポートするサービスや商品など

3. 地域活動

  • 社員の地域活動への参加支援などの事例
  • 組織として地域の活性化を支援する活動などの事例

7. 自己啓発

  • 自己啓発を促すことを目的に、長期有給休暇、有給休暇、ボランティア休暇などの取得率を高めたなどの事例
  • 社員の国内外での研修参加を支援する取組みなどの事例

4. 子育て

  • 育児支援制度や復職支援制度を充実させることにより、柔軟な働き方の実現や離職率の低下などにつながった活動などの事例
  • 出産や子育てをサポートするサービスや商品など

8. 健 康

  • メリハリのある働き方が可能となる休暇制度の充実、健康管理、メンタル予防、復帰支援など従業員の健康に配慮した取組みなどの事例
  • 健康をサポートするサービスや商品など

賞の種類

「ワーク・ライフ・バランス大賞」

 (1)〜(3)の応募部門での「優秀賞」から1件

「優秀賞」

 (1)〜(3)の応募部門ごとに3件程度


特典
◆受賞された場合には、賞状および副賞(特製パネル)を授与いたします。
◆当推進会議のホームページ等にて受賞を告知いたします。
◆受賞したことを、受賞者のホームページ等に記載するなどPRすることができます。

応募方法

1. 「組織活動」部門  2. 「普及支援活動」部門  3. 「標語」部門

(1)自薦の場合
 エントリーシート、応募申込書に必要事項をご記入の上、必要書類とともにお送りください。
 【提出書類】
  ●エントリーシート「組織活動」部門、「普及支援活動」部門の場合のみ
  ●応募申込書 1.「組織活動」部門⇒書式(1)
2.「普及支援活動」部門⇒書式(2)
3.「標語」部門⇒書式(3)
  ●取組みの概要がわかるパンフレットや資料、および掲載記事等の関連資料(1.2.の場合のみ)

(2)他薦の場合
 推薦される理由を簡潔にまとめた推薦書(様式自由、A4判1枚程度)を下記宛てにお送りください。
 推薦書到着後、事務局より当該対象に応募申込書など必要書類の提出を依頼します。

 ●応募申込書を、郵送または電子メールにてお送りください。
 ●選考に関して、提出いただいた内容以外に、会社概要や活動紹介資料などのご提出を
  お願いすることもございますので、予めご了承ください。

応募の締め切り

すでに締め切らせていただきました。来年も第3回『ワーク・ライフ・バランス大賞』を実施する予定です。

応募書類送付先・お問合わせ先

「次世代のための民間運動〜ワーク・ライフ・バランス推進会議〜」事務局
 (財)社会経済生産性本部 社会労働部内(担当:西山、有泉)

〒150−8307 東京都渋谷区渋谷3−1−1
電話:03−3409−1122  ファックス:03−3409−1007
URL:http://www.jisedai.net   E-mail:jisedai@jpc-sed.or.jp